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逆浸透膜(ぎゃくしんとうまく)とは、ろ過膜の一種で、水を通しイオンや塩類など水以外の不純物は透過しない性質を持ち、海水を真水に変える装置として米国で開発され、NASAをはじめ大型貨物船や都市の飲料水などに利用されている最先端の浄水方式。

特徴
ウィルスで現在最も小さいとされるピコルナウィルスやパルボウィルスでも大きさは約20ナノメートルであり、逆浸透膜の孔より確実に一桁は大きいため、逆浸透膜は破損がない限り水から全ての病原菌やウィルスを除去できるものと考えてよい。
水の分子だけを通し、不純物は通さない0,0001ミクロンの細孔をもつ人工薄膜により、従来方式では不可能だったトリハロメタン、亜硝酸性窒素、ダイオキシン等の有害な化学性物質を継続的に90~99%除去し、安心して飲める水にします。

デメリット
浸透膜は、透過後の水に細菌やカビなどの繁殖が起こらないことを必ずしも保証できない。
これは水道水の次亜塩素酸など、元の水に含まれる殺菌成分が全て除去されてしまうためである。
また、最近の逆浸透膜の材質は多くが芳香族ポリアミド(後述)であり、水道水中の夾雑物や塩素化合物、金属イオンなどの不純物に弱い。
よって逆浸透膜の前段には、そうした不純物を予め除去する活性炭やフィルターを設ける必要がある。
また後段には細菌を除去するためのフィルターや紫外線殺菌灯などを置いたり、次亜塩素酸やオゾン、銀イオン、銅イオンといった殺菌成分を再添加する場合もある。
尚、そうした付帯設備は逆浸透膜自体も含めて、必ず定期的な交換や補充、或いは洗浄といったメンテナンスを行わないと機能が低下するため、注意が必要である。
価格20万~30万円

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